歓迎のことば

この度、つくし中央ライオンズクラブは結成50周年を迎え、多くの皆様に支えられて記念式典を挙行できます事は、この上ない喜びであります。

結成50周年記念式典を開催するにあたり、御来賓の春日市長 井上澄和様、那珂川市長 武末茂喜様、太宰府市長 楠田大蔵様、元国際理事L不老安正、地区ガバナーＬ中村巧、地区役員の皆様、姉妹クラブをはじめライオン各位の皆様にご臨席賜り、改めて会員一同 厚く御礼申し上げます。

つくし中央ライオンズクラブは、つくしライオンズクラブのスポンサーにより、1974年4月23日に結成、10月6日に41名のチャーターメンバーにて第1827番目のクラブとして誕生しました。チャータ－メンバーのL吉村は86歳になりますが、今も元気に例会出席を続けられています。1987年には大野城ライオンズクラブをエクステンションしました。発足以来50年にわたり、春日市及び那珂川市を中心に多くの奉仕活動を行って参りました。

我がクラブの二大奉仕活動の献血活動は48年間で4万2千人を超え、5年前には厚生労働大臣表彰を受けました。本年度は2,000名以上の献血目標で努力しております。また、青少年育成活動の「ライオンズクエスト」（子どもたちが日々起こる困難を上手に乗り切る為の実践教育プログラム）の普及推進において、12年にわたり春日市立須玖小学校を中心に、展開して参りました。最近では、クエストプログラムで育った子どもたちが大人になり、教員を目指すなど、地域にとって確実に意義ある活動に進化し続けています。

結成50周年を迎えるにあたり、今までの繋がり、心温まる様々な理解やご支援に改めまして感謝申し上げ、奉仕を更に継続、ライオニズムを深化させながら、次の10年に向けて地域に求められる奉仕活動を展開していく事を誓い、皆様への恩返しをして参りたいと思います。

結びになりますが、本日ご出席の皆様に、益々のご多幸とご健勝を祈念し、また、つくし中央ライオンズクラブへの更なる御支援、御指導を頂きますようお願い申し上げます。